トレンド2位 「モイネロ」モイネロ圧巻の18奪三振も…なぜ勝ちが付かなかった?SNSで「かわいそう」の声殺到 2025年06月06日21時

モイネロ とは

ヘクター・モイネロ(Livan Moinelo)投手は、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスに所属するキューバ出身のプロ野球選手です。来日当初はリリーフとして活躍し、球界屈指の左腕として知られていましたが、2025年シーズンからは先発に転向しています。

トレンド理由

2025年6月6日に行われたプロ野球公式戦(ソフトバンクホークス対東京ヤクルトスワローズ戦)において、先発登板したモイネロ投手が、8回を投げて無失点、さらに18奪三振という圧巻のピッチングを披露しました。この奪三振数は、NPBの1試合最多奪三振記録(19奪三振)に迫る、歴史的な記録でした。しかし、チームがリードした状況で降板した後、後続の投手であるオスナ投手が相手チーム(ヤクルト)のオスナ選手に同点ホームランを打たれてしまい、モイネロ投手の勝利投手の権利が消滅してしまいました。この素晴らしい投球内容にも関わらず勝ちが付かなかった結果に対し、SNS上で驚きと同情、そして後続投手やチーム采配への様々な反応が寄せられ、「モイネロ」がトレンド入りしました。

ユーザーの反応のまとめ

SNS上では、モイネロ投手の8回無失点18奪三振という異次元ともいえるピッチング内容を絶賛する声が多数見られました。「快刀乱麻を断つピッチング」「神投球」といった表現でその活躍が称えられています。一方で、これだけの投球をしながら勝ちが付かなかったことに対して、「モイネロかわいそう」「不憫すぎる」といった同情や落胆の声が多く投稿されました。特に、勝利を消滅させたのがチームメイトであるオスナ投手(ソフトバンク)であり、打ったのが同姓のオスナ選手(ヤクルト)であったことについて、「オスナがオスナに打たれた」という状況に言及し、「笑った」「ギャグだろ」と皮肉や戸惑いを示すユーザーもいました。また、采配への疑問や批判も少なくなく、「モイネロを続投させるべきだった」「なぜ交代させたのか」といった意見や、オスナ投手への厳しい意見が多く見られました。モイネロ投手の奮闘が無駄になってしまったことへの怒りや無念さを表明するファンからの投稿が目立ちました。

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