大河べらぼう とは
「大河べらぼう」は、2025年に放送されるNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜」の通称です。江戸時代を舞台に、江戸のメディア王と呼ばれた版元・蔦屋重三郎(蔦重)の生涯を描く物語で、表現の自由と文化が花開いた時代、そしてそれが権力によって抑圧されていく様を描いています。
トレンド理由
第36回放送で、作中の人気キャラクターである戯作者・恋川春町(倉橋格)が、松平定信による寛政の改革の弾圧を受け、切腹という悲劇的な最期を遂げたことが最大のトレンド理由です。特に、春町が「豆腐の角に頭をぶつけて死ぬ」という戯作めいた言葉を、武士としての真面目さから実際に貫いた描写が視聴者に大きな衝撃を与えました。また、春町を追い詰めた松平定信が、彼自身も春町のファンであったことから、自身の行動がもたらした結果に慟哭する姿も描かれ、物語の切なさと複雑さを際立たせ、多くの視聴者が感情を揺さぶられました。自由な表現が抑圧される時代の悲劇性が、強く印象付けられた回として、SNS上で多くの反響を呼びました。
ユーザーの反応のまとめ
SNSでは、恋川春町の死に対して「涙が止まらない」「辛すぎる」「悔しい」といった悲痛な声が多数寄せられました。「真面目な春町先生だからこそ、あんな最期を選んでしまったのだろう」と、彼の生真面目な人柄を惜しむコメントが多く見られました。「豆腐の角に頭をぶつける」という、本来はありえない死に方を真面目に実行した描写には、「笑い泣き」「壮絶すぎて言葉にならない」といった、悲劇の中にも春町らしい「戯け」を感じさせる複雑な感情が入り混じった反応がありました。また、春町を追い詰めた松平定信に対する意見も分かれました。「お前のせいじゃん」という批判がある一方で、「推しを死に至らしめてしまった定信もまた辛い」「ファンだった定信の慟哭も切ない」と、井上祐貴演じる定信の演技に同情する声も多く上がりました。主人公・蔦屋重三郎とその仲間たちの悲しみ、そして寛政の改革による表現の自由の抑圧がもたらす悲劇に、多くの視聴者が深く感情移入し、登場人物たちの心情を慮る投稿が相次ぎました。喜三二の復帰や松の井花魁の登場といった、わずかながらの明るい要素には安堵の声も聞かれましたが、全体的には重く、切ない感想が支配的でした。
投稿一覧
べらぼうの定信の描き方に思うところないと言われると嘘になるが、井上祐貴さんは本当に素晴らしい
— 白兎マーストン (@SRQNXfPpxCBy) September 21, 2025
発声が凛としてキレキレで一句一句が聞き取りやすく、子猫のようなあどけなさやグツグツ煮え滾るかのような怒りの芝居も絶品
特に今回のラストの言葉にならない慟哭はただただ絶句した#大河べらぼう
我が心のままにわがままに。それを貫くには覚悟が必要。自由に生きてきた源内先生を呪いにしてしまうことになっていないか。#大河べらぼう
— みぃぶりしょ@実況 (@mie_brisho) September 21, 2025
コミュ障で皮肉屋で生真面目な春町がチャーミングで大好きだったよ。春町に迷惑かけられたって蔦重たちが気にするわけないのに!みんな春町のためなら喜んで迷惑被るのに!
— 緩やかに狂う (@aka_akasan) September 21, 2025
新さんみたいに切腹失敗してほしかった。でも春町は生真面目だからやりきっちゃったんだな
#大河べらぼう
#大河べらぼう
— ちひろ (@soldier002bee) September 21, 2025
まぁさん。
春町せんせの真面目で戯けた生涯を、面白可笑しく書き上げて出版して下さい߹-߹
石頭くん(松平定信)があんな風に泣く展開は意外だった。そう、本当は春町先生のファンだったんだもんね。最初は、私を穿ってくださっているのか!って解釈して喜んでたもんね。
— 知世(mitazo用) (@chise_mitazo24) September 21, 2025
そこまでするつもりじゃなかったのに、俺は...俺は...っていう。
こちらはこちらで切ない( ; ; )
#大河べらぼう
春町先生と喜三二先生のツーショット泣ける。#大河べらぼう
— ちい⋈*。 (@chisatty43) September 21, 2025
#大河べらぼう 第36回・その①#べらぼう絵
— おおつきべるの (@bell_o2) September 21, 2025
蔦重の新刊の黄表紙が絶版、武士作家達も窮地に。そして春町━。密かに生き延びる事を選ばず、武士として戯作者としても生真面目に貫いて去った。かつて蔦屋を大明神とまで崇めた定信も、己の正義で世は思わぬ方向に転ぶものと身をもって知る事に…つらい😭 pic.twitter.com/BCiUdSKv7L
私こんなに春町先生好きだったの⁈てくらい涙止まらないんですが。蔦重達と一緒で、世の中を楽しませてくれた人が腹を切らなければならない世って何?と言う悲しさと悔しさと。切腹を選んでしまった真面目さも。#大河べらぼう https://t.co/p5tP9hWBrY
— あやくう𓂃٭ (@aya_qoo_gun) September 21, 2025
そうそう、切腹。絶対チクッとして痛い!怖い!失敗したー!になると思っていたのにー。どうして〜!😭#大河べらぼう
— 内海まりお UTUMI Mario (@mariouji) September 21, 2025
でもさ、治済がうまーーく黄表紙(今回の場合は蝦夷に触れさせたくない)に憎しみが向くように仕向けてるよね
— のっこ (@mori_kalafina) September 21, 2025
定信はまだ若いのと田沼のようにはならぬっていう意固地なところもあって、本当は正しくてもあえて逆張りしちゃうところがあると思う #大河べらぼう https://t.co/ePdKz7bTeU
悔しい😭#大河べらぼう https://t.co/7wIgCT6H85
— いりこ (@0m_ryu) September 21, 2025
#大河べらぼう
— 須々木かたな (@gsx400skatana) September 21, 2025
豆腐売りの声が伏線だったとはなぁ。
呑み会で(👔みたく)春町キレた!
— さのコ〆、 (@fgkah_4nou0) September 21, 2025
でキッレキレの狂歌(ラップ)詠んだ時や京伝に「お前も陰キャだ!来い!」した時、本売れなくてイジイジしてた姿全部好きでした…
…そして鱗形屋さんの約束を破る時の「すまんが不義理をする!!」と謝る真面目な姿が本当に印象的で大好きな人物でした…🙏#大河べらぼう https://t.co/4zP8KaeAQ8
定信は倉橋格をきっと叱り置いてからおもむろに懐から黄表紙をとりだし「それはそれとして春町先生」とサインをもらう所存だったんだそうに違いない(推しを死に至らしめる所業であったと思いもよらなんだのよねお殿様はさ・・・)#大河べらぼう
— みこ(mico@dempata) (@mico_chinn) September 21, 2025
春町先生、そりゃ殿守りたいよね。小藩だからかもしれないけど、春町が誇りと守ろうとする殿が素晴らしい。林家正蔵師匠、素晴らしい演技でした!#大河べらぼう
— 飛龍 (@Mithril_crow) September 21, 2025
・迷惑をかけないようにした手紙すら恩着せがましいと破り捨てる
— エンジュ (@migran_s68692) September 21, 2025
・切腹が形式だけだった時代に本当に腹を切って介錯も無し
・腹を裂いた上でわざわざ豆腐の角に頭をぶつけて洒落にしてみせる
倉橋格/恋川春町、見事な武士だったと思う#大河べらぼう
正直 松平定信のこのシーン理解出来なかったのよ…
— 茶星ちゃぼし🎬横浜流星🍜🌶 (@Rwasa_14) September 21, 2025
だってお前のせいじゃんって。
このコメントで納得できた。#大河べらぼう https://t.co/GkfpZBhpbS
日本は恋川春町がいるから、雪国がノーベル賞を取れて、寒川さんがいたから、湯川さんがノーベル賞取れたんだとクソ真面目な顔して祖母がいってたよ。 #大河べらぼう
— aori ita (@8U1LMhzocf50078) September 21, 2025
京伝の彼女出てくるやだー!これ以上不幸になる人なんか見たくない!!!!!#大河べらぼう
— ar257ai (@ar257ai) September 21, 2025
憎たらしい木綿小僧め!と思っていたが推しを追い詰めて死に至らしめてしまったと聞かされたときの定信の表情よ
— るんば (@rrrrrrrmb) September 21, 2025
本当に同情した 森下脚本の被害者でしかない………… #大河べらぼう
#大河べらぼう
— なこ (@nako773) September 21, 2025
松ノ井花魁のいまが
しれて嬉しい✨ https://t.co/tQrCif2YKi
辛い…😭
— ち〜ちゃん®️★ (@chieko_S0702) September 21, 2025
#大河べらぼう https://t.co/1tlLeVRF3o
『国宝』の吉沢亮の放心したような顔が好きと中村鴈治郎が対談番組で評したように、岡山天音の世の基準を超越した極致に到達して人生をとんでもないところに投げ入れてしまうあっけらかんとした悟った感じの表情がめちゃくちゃ俺は好きなので、あの顔が見れて良かったな。#大河べらぼう
— くろまつ (@PONKOTSUforever) September 21, 2025
春町先生のキャラ最高でした。
— 月兎耳庵 つきとじあん🌻未確認生物展🐉まぼろし博覧会/村崎百郎記念館ギャラリー常設 (@coton815) September 21, 2025
ほんとうに寂しい😢
お疲れ様でした。#大河べらぼう pic.twitter.com/1tMqgn5zJZ
#大河べらぼう
— 🌳金髪の言の葉🌳 (@kin_kotonoha) September 21, 2025
筆おろしが吉原の姉さん…
いや、らしいちゃらしいのか
カミさんが筆おろしって「そういう意味」なん? って聞いてきたんで
「そういう意味」やって言っときましたぜ
喜三ニ先生。 pic.twitter.com/mUigBwq7Ge
#大河べらぼう 第36回
— てぃらみす (@hobi_martin) September 21, 2025
春町先生…あまりにも辛すぎる展開…😭真面目がゆえ選んだ道だったのかな…しかし「豆腐の角に頭ぶつけて死ぬ」をめちゃくちゃ真面目に体現するのはどう頑張っても笑ってしまう(笑い泣き)
定信くん、恋川先生呼び出したの釘刺しは勿論だけど怒ってるアピだけじゃなくて押し作家に会いたかったのもあるんじゃないかね?押しに認知されたかったんかも??その結果があれですし所詮戯れ言ですけども#大河べらぼう
— 賽芙※物欲センサー怖い (@saifuyou) September 21, 2025
多くの方が言及されているけれど、定信が倉橋の元を訪ねるというのは、叱責の目的と同時に「春町先生」に会いたかったというファン心理もあっただろう。 #大河べらぼう
— かめのべ (@kamenove) September 21, 2025
#大河べらぼう
— ミカエル (@akmkRY) September 21, 2025
第36回ダイジェストhttps://t.co/sUBUhET5Hl pic.twitter.com/vCHHiPe6qf
喜三ニの送別会があったかくてほっこりだっただけに、春町とのお別れが余計に辛かった…繊細だよぉもっと図太く生きてくれぇ!天音くんの春町好きだったなぁ…もう見れないのは淋しい…#大河べらぼう
— yukie (@yukie0503) September 21, 2025
一度はクランクアップされた方々も再登場。
— キョンちゃん (@kyon_chan) September 21, 2025
この流れはもしや瀬川の最終話登場もあり?!#大河べらぼう #横浜流星 https://t.co/Qz5LNSQkNR
#大河べらぼう
— 魔性の沼落とし芸人あーや🌟👠💜💚 (@saa_ya) September 21, 2025
うつせみの足抜けに加担して失敗した新さんが腹を切ろうとして「あ痛…」ってなったシーン、今思えば今回の春町先生の切腹と対比になってるんだよね
逐電って要するに足抜けと同じだもんな
つらい
作家がサイン会でファンと交流して、ファンたちが思い思いの作品にサインを頼んで、作家(喜三二)が感激のあまりに復帰宣言
— エンジュ (@migran_s68692) September 21, 2025
今回がこれだけの話なら文化系ネタとしては最高なんだけどなあ…#大河べらぼう
充分わかってたんだけど、鶴屋さんがあまりにも切れ者で雀ちゃんのカケラもなくてくらくらするわ(係長の切れ者っぷりとは方向性が違うと思う。風間俊介おそるべし)。
— マダム・リー (@deltorohat) September 21, 2025
#大河べらぼう
今週唯一良かったことは松の井姐さんが晴れやかなお顔で登場したこと。吉原メンバー再来の中でも特に嬉しかった。でもだめだ、春町先生のこと思うと賑やかなシーンすら苦しくなってくる…
— きびうおex(人類) (@kansyanokagiri) September 21, 2025
#大河べらぼう
最近Grokが無駄にいい仕事してやがる#大河べらぼうhttps://t.co/5iRWvQONPw
— 濱の廃墟 (@hamanohaikyo) September 21, 2025
#大河べらぼう
— liebサンチェ (@lieb87274719) September 21, 2025
戯けをせんとや生まれけん。
って剃った頭で言わないで🥹
今日もしんどい回だった・・・ #大河べらぼう
— よへ (@YO1HEY1) September 21, 2025
大田南畝先生さすがです
— 子ぶた (@atimetolove38) September 21, 2025
寛政6年(1794年)46歳で幕臣の学力試験である学問吟味で主席合格
2年後に勘定所の支配勘定に昇進してるお#大河べらぼう #大田南畝
第36回。春町先生〜😭😭
— くろしば (@kuroshiba_916) September 21, 2025
吉原時代から常に風を読み、鼻を利かせてきた蔦重が時勢を読み誤った。大店の主人になり慢心があったのか…😥
そして定信もまたつらすぎる。大好きな推しを自らの呼び出しで自害させてしまった。その悲しみや憎しみが蔦重に向かないといいけれど…#大河べらぼう#横浜流星
「どこかにぶつけないとおさまらない感情に」
— min (@minori_naga) September 21, 2025
豆腐だ豆腐!!!#大河べらぼう https://t.co/naGiwv8Lr2
#大河べらぼう#岡山天音 さん#恋川春町
— カフェラテ (@cafe0601) September 21, 2025
春町先生
武士であり真面目な戯作者
『豆腐の角に頭ぶつける』
あまりに辛い最期
定信はいかに思う…
今夜のべらぼう:第36回「鸚鵡のけりは鴨」 命を懸けて戯けるのは春町? 喜三二は筆を断つ決断 - MANTANWEB(まんたんウェブ) https://t.co/xh9Awz19OS
あの定信殿の青ざめた、取り返しのつかぬことをした、あの恋川春町先生を私が追い詰め……そんな事をしたい訳では、間違えたのか、然し、然しと涙と共にボロボロと雪崩れてくるような目と表情よ……掛け違えの悲劇。真っ直ぐな男の戯けよ。#大河べらぼう https://t.co/rRQX0dEwly
— 畠山重忠 (@Shigetada_bot) September 21, 2025
まあさんが泣きながら春町の報せを伝えに来た場面、マジでベストシーンかもしれない………… #大河べらぼう
— jin (@R24653JVJ) September 21, 2025
まーさん復帰で大笑いした後に
— あゆ🌸℗\🍟ポテトとシャカチキとわたし🍣/🍟 (@ladytonight_ayu) September 21, 2025
春町先生切腹って
やったふりと思ったらさー
豆腐の角
泣かせんなよ#大河べらぼう
春町先生死んでしまうと思わなかった。新さんが切腹未遂だったから、というか今思うとそれも長い伏線だったのか。人ってこんなに突然死んでしまうのだという絶望を久々に思い出した。結果的に推しを追い詰めて殺してしまった定信の慟哭もつらい。いやまあ貴方のせいなんですが… #大河べらぼう
— m-m (@mm20571703) September 21, 2025
横浜流星さんと誕生日が同じと気づき、ちょっと嬉しい。ちなみに内野聖陽さんもおんなじ。アムロちゃんの引退日もおんなじ。
— piaopeng (@piaopeng) September 21, 2025
いや、ワタシ以外の人にはどうでも良いことです。すみません。#きのう何食べた?
#大河べらぼう
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