トレンド4位 「メルカトル図法」国連が使用見直しを採択?「メルカトル図法」がトレンド入りした理由とSNSの反応 2026年09月05日10時

メルカトル図法 とは

「メルカトル図法」とは、16世紀に地理学者ゲラルドゥス・メルカトルが考案した世界地図の投影法(正角円筒図法)です。経線と緯線が直角に交わり、進行方位を一定に保って進む「等角航路」が直線で描けるため、大航海時代から航海用海図として広く用いられてきました。一方で、高緯度に向かうほど面積が極端に拡大される特性があり、赤道付近のアフリカや南米などに比べて、グリーンランドや北欧、ロシアなどの面積が実際よりも過大に表現されるという短所を抱えています。

トレンド理由

国連総会において、「従来のメルカトル図法の世界地図使用をやめ、面積が正しく表現される世界地図への移行を促す」決議が採択されたというニュースが報じられたことで注目を集めました。報道によると日本もこの決議に賛成しており、代替として2018年に考案された「イコールアース図法(Equal Earth projection)」などが支持されていると伝えられたことで、学校教育や日常で馴染み深い世界地図のあり方を巡ってSNS上で急速に話題が広がりました。

ユーザーの反応のまとめ

SNS上では、長年親しまれてきた地図の変更に対して多様な反応が寄せられています。「グリーンランドやヨーロッパが実際より巨大に見える錯覚が解消されるのは良いこと」「面積が正しく伝わるイコールアース図法の時代が来た」と決議を前向きに捉える声がある一方、「メルカトル図法は角度が正しく航海やWeb地図にも役立っており、用途に応じて使い分けるべき」「球体を平面にする以上どれも歪みが生じるため、完全な図法はない」といった冷静な指摘も見られます。また、「聞き慣れないイコールアース図法とはどんな地図なのか」「オーサグラフ図法はどうなるのか」など、他の投影法への関心や今後の教科書の扱いについて議論が白熱しています。

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